住宅リフォーム提案による経験主義と合理主義


住まいの窓口エーシン岡谷店の大和です、こんにちは!
今回は哲学のお話です。が、私の思っていることをとても軽い感じでまとめます(笑)
テーマにある経験主義と合理主義の統合を説いたのは
画像の哲学者「イマニュエル・カント」と言われています。
営業マンの住宅リフォーム提案はこの経験主義と合理主義を踏まえたものが大事だと
私は常々感じております。
経験主義とは「見て、触れる、感じる」ことで得た経験を重視します。
合理主義とは「筋道を立てて、考えて、理解する」ことで得た理性を重視します。
私は特に合理主義がしっくりくるので筋道を立てて考えて結論を出すことが多いです。
どうしてこうなるのか?根拠の理由を考えて理解することで納得する感じです。
合理主義が強いと「無駄」「理屈に合わない」という考えが生まれやすく
損得勘定をしたり、意味のないと思うことに対してイライラします。
しかし合理主義は経験主義と統合することでお互いの良いところを活かせます。

「経験により得た知識を踏まえて考慮し結論を出す」

これが大事で論理的に考えるとしても自分の経験から得た知識でしかなく
逆に経験していない知識のないことに対しては批判的になってしまいます。
感覚的に経験して得た知識を積み重なることでより論理的な思考になると思います。

多様性が定着化した世の中ですが今後も様々なことを経験して考えて
お客様にちょうどいいリフォーム提案ができるように日々邁進していきたいですね。

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