中古住宅リフォームのススメ


住まいの窓口エーシン岡谷店の大和です、こんにちは!

最近は年間を通して移住される方や、中古住宅を購入される方による中古住宅リフォームが増えてきたと実感しております。
今年4月からの法改正により、新築住宅の取得がより高額になってきたことや、気温上昇で夏過ごしやすい「こちら」に移住される方が増えてきたことが要因かなと思います。
また2拠点居住の方も増えてきており、夏は涼しい「こちら」に冬はあたたかい「あちら」に、といった生活スタイルも一般的になりつつあります。

中古住宅といっても本当に様々ですが、そこでの住まい方を明確にすると自分に「ちょうどいい物件」が見つかると思います。また自分好みにリフォームしてより良くしていく醍醐味もありますね。

写真の物件は築40年の中古住宅ですが、見た目が古民家風なのにそこまで古くないものです。
昭和56年以降ということもあり新耐震基準で、建物内も綺麗なのでそのまま住めるくらいでした。
暑い最中にお客様と下見をしましたが、軒の長さが絶妙で夏の日光は室内に入らず、冬の日光が入る造りになっていました。
また建物自体が真南を向いており、そのあたりも計算して建てられておりました。
薪ストーブを検討しているので、現在の窓は単板(1枚)ですが断熱窓にはせずに、「住んでみてから検討する」とのことでした。
良い物件と巡り会えたと喜んでいらっしゃる姿を拝見すると、こちらもリフォームをすることでより喜んでいただきたいと思います。

SDGsの観点からも建て替え新築よりは中古住宅リフォームが良いですね。
まだまだリフォームすれば何十年ももつ家は多く、新築に代わる住宅取得の方法として「アリ」だと感じます。

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